「避妊に失敗してしまった…緊急避妊薬を手に入れたいけど、薬局とオンライン診療、どっちがいいの?」

2026年2月2日から、ついに日本でも緊急避妊薬(アフターピル)が薬局で処方箋なしに購入できるようになりました。しかし、新しい選択肢が増えたことで「結局どちらを選ぶべき?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、薬局購入とオンライン診療それぞれのメリット・デメリットを7つの項目で徹底比較し、あなたの状況に合った最適な選択肢をご案内します。

この記事でわかること

・2026年2月から始まった薬局販売のルールと購入条件
・薬局とオンライン診療の違い(価格・スピード・プライバシーなど)
・あなたの状況に合った選び方
・信頼できるオンライン診療サービスの紹介

緊急避妊薬は性交後の時間経過とともに効果が下がるため、迷っている時間が惜しいもの。この記事を読めば、今すぐ最適な行動を取れるようになります。


緊急避妊薬が薬局で買えるようになった!2026年2月の変更点

2026年2月2日、日本の女性の選択肢に大きな変化がありました。第一三共ヘルスケアの緊急避妊薬「ノルレボ」が、処方箋なしで薬局やドラッグストアで購入できるようになったのです。

これは長年にわたる議論を経て実現した歴史的な一歩であり、厚生労働省が2025年10月にスイッチOTC(医療用医薬品から市販薬への転用)を承認したことで実現しました。

出典:厚生労働省「緊急避妊薬の調剤・販売について」

薬局で買える緊急避妊薬「ノルレボ」とは

ノルレボは、有効成分「レボノルゲストレル」を含む緊急避妊薬です。性交後72時間(3日)以内に1錠を服用することで、約84%の確率で妊娠を防ぐ効果があるとされています。

服用が早いほど効果が高くなります。性交後24時間以内の服用であれば避妊成功率は約95%まで上昇するため、できるだけ早く服用することが重要です。

ノルレボは、排卵を遅らせたり抑制したりすることで妊娠を防ぐ仕組みです。すでに着床が完了している場合には効果がないため、「中絶薬」ではありません。

購入条件と販売ルール(面前服用・年齢制限なし等)

薬局でノルレボを購入するには、いくつかのルールがあります。

項目 内容
購入できる人 服用する女性本人のみ(男性は購入不可)
年齢制限 なし
親・パートナーの同意 不要
面前服用 必須(薬剤師の前でその場で服用)
持ち帰り・他人への譲渡 不可
価格 7,480円(税込・希望小売価格)

薬局で購入するには、研修を受けた薬剤師が在籍している店舗でなければなりません。また、購入前にセルフチェックシートへの記入と薬剤師による確認が行われます。服用後3週間経過したら、妊娠検査薬の使用または婦人科の受診が推奨されています。

取り扱い可能な薬局は、全国で5,000店舗以上が登録されていますが、すべての薬局で在庫があるとは限りません。

出典:第一三共ヘルスケア「ノルレボ 購入・服用の流れ」


薬局購入とオンライン診療を7項目で徹底比較

薬局で買えるようになったとはいえ、オンライン診療にもメリットがあります。ここからは、7つの項目で両者を詳しく比較していきます。

①価格の違い

薬局で購入するノルレボは1錠7,480円(税込・希望小売価格)です。一方、オンライン診療では処方される薬の種類によって価格が異なります。

オンライン診療の場合、ジェネリック(後発品)のレボノルゲストレルを選ぶと8,000〜10,000円程度、先発品のノルレボや120時間対応のエラワン(ella)を選ぶと13,000〜17,000円程度になることが一般的です。診察料や送料が含まれる場合もあるため、トータルコストで比較することが大切です。

価格だけを見ると薬局のほうがやや安い傾向にありますが、緊急性や利便性を考慮すると一概に薬局が有利とは言えません。

②入手までのスピード

薬局の場合、取り扱い店舗が近くにあり、在庫があれば、来店後すぐに購入・服用できます。移動時間を除けば、最短で購入が可能です。

オンライン診療の場合、診察後に薬が配送されます。都市部では最短1時間での配送に対応しているサービスもあり、バイク便や特急便を利用すれば当日中に届くことが多いです。地方でも翌日配送に対応しています。

ただし、薬局は「取り扱い店舗を探す」「在庫を確認する」「営業時間内に行く」というステップが必要です。条件が揃わなければ、オンライン診療のほうが早く入手できるケースもあります。

③対応時間帯

薬局は基本的に営業時間内での対応となり、深夜や早朝は購入できません。土日祝日も営業していない店舗があるため、事前確認が必要です。

オンライン診療は、24時間対応のサービスが複数あります。深夜や早朝、土日祝日でも診察から処方まで受けられるため、時間帯を選ばず利用できる点が大きなメリットです。

避妊の失敗は時間帯を選びません。夜間や休日に必要になった場合、24時間対応のオンライン診療が心強い味方になります。

④プライバシー

薬局では、研修を受けた薬剤師の面前で服用することが必須条件です。個室やパーテーションで区切られたスペースが用意されている店舗もありますが、店内で薬剤師と対面することへの心理的なハードルを感じる方もいるでしょう。

オンライン診療は、スマホやパソコンから自宅で診察を受けられます。薬は普通郵便やポスト投函で届くため、家族や同居人に知られにくい配慮がされていることが多いです。品名も「サプリメント」や「化粧品」と記載されるサービスもあり、プライバシーを重視する方に向いています。

⑤取り扱い店舗・在庫リスク

2026年2月の販売開始時点で、緊急避妊薬を取り扱う薬局は全国5,000店舗以上が登録されています。しかし、すべての店舗に在庫があるとは限りません。

厚生労働省も「販売を求める際は、在庫や販売可能な薬剤師の勤務状況等の確認のため、あらかじめ当該薬局等に電話連絡することを推奨」としています。地方や郊外では、近くに取り扱い店舗がない可能性も高く、事前の確認作業が必要です。

オンライン診療は、インターネット環境さえあれば全国どこからでも利用可能です。在庫切れの心配もなく、地方在住の方でも同じサービスを受けられます。

⑥選べる薬の種類(72時間 vs 120時間)

薬局で購入できるのは「ノルレボ」のみです。ノルレボは性交後72時間以内に服用する必要があり、それを過ぎると効果が大幅に低下します。

オンライン診療では、72時間以内に服用するレボノルゲストレル系の薬に加えて、120時間(5日)以内まで効果が期待できる「エラワン(ella)」やその同等品を処方してもらえるサービスがあります。

すでに72時間を過ぎてしまった場合、薬局では対応できません。120時間対応の薬を処方してもらえるオンライン診療に相談してください。

⑦サポート体制

薬局では、研修を受けた薬剤師から服用方法や注意点について説明を受けられます。服用後の体調変化についても相談できますが、営業時間内に限られます。

オンライン診療では、LINEやチャットでいつでも相談できるサービスが多く、服用後のフォローアップも充実しています。不安なことがあれば気軽に質問できる環境が整っています。


【比較表】薬局とオンライン診療の違いまとめ

比較項目 薬局(ノルレボOTC) オンライン診療
価格 7,480円 8,000円〜17,000円程度
入手スピード 店舗到着後すぐ(在庫・薬剤師の有無による) 最短1時間〜翌日配送
対応時間 営業時間内のみ 24時間対応あり
プライバシー 薬剤師の面前で服用が必須 自宅完結・配送も配慮あり
取り扱い・在庫 要事前確認(地域差あり) 全国対応・在庫切れなし
薬の種類 72時間タイプのみ 72時間・120時間タイプあり
サポート 薬剤師に対面相談 LINE・チャットで随時相談可

こんな人は薬局がおすすめ

すぐ近くに取り扱い店舗がある

自宅や職場の近くに、緊急避妊薬を取り扱う薬局がある方は、薬局での購入が最も早い選択肢になります。厚生労働省のウェブサイトで取り扱い店舗を検索できるほか、第一三共ヘルスケアのブランドサイトでも販売店を探すことができます。

在庫があるかどうかを電話で確認してから向かうと、無駄足を防げます。

日中の時間帯に動ける

平日の日中や、薬局の営業時間内に時間が取れる方であれば、薬局購入で問題ありません。移動時間を含めても、オンライン診療で配送を待つより早く入手できる可能性があります。

薬局が向いている人まとめ

・近くに取り扱い店舗があり在庫確認済み
・営業時間内に来店できる
・薬剤師の面前で服用することに抵抗がない
・72時間以内に服用できる状況である


こんな人はオンライン診療がおすすめ

夜間・深夜・土日に必要になった

避妊の失敗は時間帯を選びません。深夜や早朝、土日祝日に緊急避妊薬が必要になった場合、薬局は閉まっていることがほとんどです。

24時間対応のオンライン診療サービスなら、時間を気にせず診察を受けられます。最短1時間で届くサービスもあるため、夜間でも迅速に対応できます。

近くに薬局がない・地方在住

地方や郊外にお住まいの方は、近くに緊急避妊薬を取り扱う薬局がない可能性があります。遠くの店舗まで移動する時間があれば、オンライン診療で配送してもらうほうが早いケースもあります。

全国どこでも同じサービスを受けられるのが、オンライン診療の強みです。

薬剤師の前で飲むのに抵抗がある

薬局では、薬剤師の面前で服用することが購入条件となっています。プライベートな事情を話したり、目の前で薬を飲んだりすることに心理的なハードルを感じる方も少なくないでしょう。

オンライン診療なら、自宅で診察を受け、届いた薬を自分のタイミングで服用できます。誰にも会わずに完結できるのは大きなメリットです。

72時間を過ぎてしまった(120時間ピル希望)

性交から72時間以上が経過してしまった場合、薬局で購入できるノルレボでは効果が期待できません。

オンライン診療では、120時間(5日)以内まで効果が期待できる「エラワン」やその同等品を処方してもらえます。72時間を過ぎてしまった方は、すぐにオンライン診療に相談してください。

オンライン診療が向いている人まとめ

・夜間、深夜、土日祝日に必要になった
・近くに取り扱い薬局がない、または在庫がない
・薬剤師の前で服用することに抵抗がある
・家族や同居人に知られたくない
・72時間を過ぎてしまい、120時間対応の薬を希望


おすすめオンライン診療サービス3選

ここからは、緊急避妊薬のオンライン診療で評判の高いサービスを3つご紹介します。いずれも厚生労働省のオンライン診療研修を修了した医師が対応する正規のサービスです。


緊急アフピル(24時間対応・最短1時間配送)

緊急アフピル

緊急アフピルは、婦人科が運営するレディースクリニック外来のオンライン診療サービスです。365日24時間対応しており、深夜や早朝でも診察を受けられます。

都市部では最短1時間でのバイク便配送に対応しており、一刻も早く薬を手に入れたい方に選ばれています。72時間タイプはもちろん、120時間タイプのアフターピルも取り扱っているため、時間が経ってしまった方にも対応可能です。

診察料が無料なのも嬉しいポイント。LINEで簡単に予約から診察まで完結するため、初めてのオンライン診療でも安心して利用できます。

\ 24時間対応・最短1時間で届く /

緊急アフピル 公式サイトはこちら


ソクピル(LINE完結・当日配送)

ソクピルは、LINEだけで診察から処方まで完結できるアフターピル専門のオンライン診療サービスです。24時間いつでも相談可能で、最短3分で診察が終わります。

関東圏内であれば最短1時間での配送に対応しており、地方でも翌日には届く体制が整っています。72時間タイプは8,800円(税込)から、120時間タイプは16,500円(税込)からと、料金体系も明確です。

品名は「サプリメント」と記載されるため、家族や同居人に知られにくい配慮もされています。

\ LINE完結・最短3分で診察 /

ソクピル 公式サイトはこちら


エニピル(スピード診療・120時間対応)

エニピルは、スマホから手軽に利用できるオンライン診療サービスです。予約不要で、問診に回答すれば最短5分以内に医師から電話がかかってきます。

72時間タイプと120時間タイプの両方を取り扱っており、状況に応じた薬を処方してもらえます。15時までの決済で当日発送に対応しており、翌日には届く体制です。

\ 予約不要・最短5分で診察スタート /

エニピル 公式サイトはこちら


オンライン診療は、厚生労働省に届出された正規の医療機関が提供するサービスです。海外から個人輸入する「通販」とは異なり、日本の医師が診察し、正規品を処方するため安全に利用できます。


よくある質問(FAQ)

Q. 緊急避妊薬はいつまでに飲めば効果がありますか?

薬局で購入できるノルレボは、性交後72時間(3日)以内に服用する必要があります。ただし、服用が早いほど効果が高いため、できるだけ早く飲むことが重要です。24時間以内であれば約95%、72時間以内であれば約84%の避妊成功率とされています。

オンライン診療では、120時間(5日)以内まで効果が期待できる薬(エラワン等)を処方してもらえる場合もあります。

Q. 薬局で緊急避妊薬を買うのは恥ずかしくないですか?

薬局では個室やパーテーションで区切られたスペースが用意されている店舗もありますが、薬剤師と対面し、その場で服用する必要があります。心理的なハードルを感じる方は、オンライン診療の利用も検討してみてください。

Q. 未成年でも購入できますか?

薬局での購入に年齢制限はなく、親やパートナーの同意も不要です。服用する本人であれば購入できます。オンライン診療でも同様に、未成年でも利用可能なサービスが多いです。

Q. 緊急避妊薬を飲んだら必ず妊娠しないのですか?

緊急避妊薬は100%の避妊効果を保証するものではありません。服用タイミングや個人差によって効果が異なります。服用後3週間経っても生理が来ない場合は、妊娠検査薬を使用するか、婦人科を受診してください。

Q. 副作用はありますか?

主な副作用として、吐き気、頭痛、腹痛、眠気、不正出血などが報告されています。多くは一時的なもので、数日以内に治まることがほとんどです。服用後2時間以内に嘔吐した場合は、薬が吸収されていない可能性があるため、医師や薬剤師に相談してください。


まとめ:迷ったらオンライン診療が確実

2026年2月から緊急避妊薬が薬局で買えるようになり、日本の女性の選択肢は広がりました。しかし、薬局購入には「面前服用」「在庫・薬剤師の有無」「営業時間」「72時間タイプのみ」といった条件があることも事実です。

以下のような状況であれば、オンライン診療の利用がおすすめです。

・夜間、深夜、土日祝日に必要になった
・近くに取り扱い薬局がない、または在庫確認ができない
・薬剤師の前で服用することに抵抗がある
・72時間を過ぎてしまった

緊急避妊薬は時間との勝負です。迷っている間にも時間は過ぎていきます。確実に、そして安心して入手したいなら、24時間対応のオンライン診療を利用するのが最も確実な方法です。

\ 今すぐ相談したい方はこちら /

緊急アフピルソクピル

この記事は2026年2月時点の情報に基づいています。緊急避妊薬の服用後は、3週間後に妊娠検査薬の使用または婦人科の受診をお勧めします。不安なことがあれば、医師や薬剤師に相談してください。