「生理痛がひどくて、毎月鎮痛剤が手放せない」 「薬に頼りすぎるのも心配…」 「CBDオイルが効くって聞いたけど、本当?」
私も長年、生理痛に悩まされてきた一人です。多い日は鎮痛剤を1日3回飲んでも、仕事に集中できないほどの痛みに襲われることも。
そんな時、海外の友人から「CBDオイルを試してみたら?」と勧められました。最初は半信半疑でしたが、3ヶ月間真剣に試した結果、私の生理期間は劇的に変わりました。
今回は、私の実体験を包み隠さずお伝えしながら、CBDオイルの効果的な使い方、選び方、注意点まで詳しく解説します。
私の生理痛スペックと3ヶ月の記録
使用前の私の状況
まず、私の生理痛がどの程度だったかをお伝えします。
基本情報:
- 年齢:32歳
- 生理周期:28〜30日(規則的)
- 生理期間:5〜6日
- 経血量:2日目が特に多い
生理痛の症状(使用前):
- 痛みレベル:10段階中8〜9(1〜2日目)
- 下腹部の激痛(刺すような痛み)
- 腰痛(重だるい痛み)
- 頭痛・吐き気
- 鎮痛剤使用:月6〜8錠
【私の本音】
「生理1日目は、会社を休みたいレベル。鎮痛剤を飲んでも2時間しか効かず、仕事中にトイレで痛みに耐えることも。正直、毎月の生理が憂鬱で仕方ありませんでした。」
3ヶ月間の詳細記録
【1ヶ月目】手探り期間
| 項目 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 使用製品 | ネイチャーカン 10% CBDオイル | – |
| 使用量 | 朝晩5滴ずつ(約17mg/日) | – |
| 開始時期 | 生理5日前から | – |
| 痛みレベル | 10→7 | △(やや改善) |
| 鎮痛剤 | 6錠→4錠 | ○(減少) |
| 副作用 | 初日に軽い眠気 | – |
感想: 「正直、劇的な変化は感じなかった。でも、いつもより痛みのピークが低い気がする。プラセボ効果かも?と思いつつ継続。」
【2ヶ月目】調整期間
| 項目 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 使用量変更 | 朝5滴、昼3滴、夜7滴(約25mg/日) | – |
| 開始時期 | 生理7日前から | – |
| 痛みレベル | 10→5 | ◎(明確に改善) |
| 鎮痛剤 | 6錠→2錠 | ◎(大幅減少) |
| 追加効果 | イライラ軽減、睡眠改善 | ◎ |
感想: 「明らかに違う!痛みが『我慢できないレベル』から『不快だけど動ける』レベルに。特に夜の量を増やしたら、朝の痛みが激減。」
【3ヶ月目】最適化達成
| 項目 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 製品追加 | CBDバーム(腰と下腹部に塗布) | – |
| 使用量 | オイル25mg/日+バーム適量 | – |
| 開始時期 | PMS期(生理10日前)から | – |
| 痛みレベル | 10→3〜4 | ◎(生活に支障なし) |
| 鎮痛剤 | 6錠→0〜1錠 | ◎(ほぼ不要) |
| QOL | 仕事を休まず、運動も可能 | ◎ |
感想: 「もう手放せない。生理が来ても『あ、来たな』程度。以前のような恐怖感がなくなった。」
【3ヶ月間の変化まとめ】
・痛みレベル:8〜9 → 3〜4(約60%減少)
・鎮痛剤使用:月6〜8錠 → 0〜1錠
・仕事への影響:月1〜2日支障 → 支障なし
・精神面:不安・イライラ → 穏やか
・投資額:月約6,000円(鎮痛剤代の10倍だが、QOL向上を考えると価値あり)
効果的な使い方|3ヶ月で学んだ7つのコツ
1. 開始時期は早めがカギ
私の失敗と成功:
- 1ヶ月目:生理5日前 → 効果不十分
- 2ヶ月目:生理7日前 → 改善
- 3ヶ月目:生理10日前(PMS期)→ 最適!
理由: CBDは体内に蓄積することで効果を発揮。早めに始めることで、生理開始時には十分な濃度に。
【実践のコツ】
生理管理アプリで排卵日を把握し、排卵後すぐ(生理予定日の約14日前)から開始するのが理想的。PMS症状も同時に改善できて一石二鳥でした。
2. 摂取タイミングと量の最適化
私のベストスケジュール:
通常期(生理前10日〜生理後):
- 朝食後:5滴(約8mg)
- 夕食後:7滴(約12mg)
生理1〜3日目(ピーク時):
- 朝食後:5滴
- 昼食後:3滴(約5mg)
- 夕食後:7滴
- 就寝前:追加5滴(痛みが強い時)
ポイント:
- 食後の摂取で吸収率UP
- 夜多めで翌朝の痛み予防
- 痛くなってからより、予防的使用が効果的
3. 舌下投与の正しい方法
最初の間違い: すぐに飲み込んでいた → 効果半減
正しい方法:
- 舌を上げる
- 舌の下に滴下
- 60〜90秒キープ(これが重要!)
- ゆっくり飲み込む
効果の違い:
- 即飲み込み:効果発現まで30〜60分
- 舌下キープ:15〜30分で効果実感
4. 外用との併用が最強
発見した相乗効果:
- オイル(内服):全身の炎症・痛みに
- バーム(外用):局所的な痛みに即効
私の使い方:
- 下腹部:温めてから円を描くようにマッサージ
- 腰:仙骨周辺を重点的に
- 1日3〜4回塗り直し
5. 品質による効果の違い
試した製品と個人的評価:
-
ネイチャーカン 10%
- 効果:★★★★★
- 味:★★★★☆(ほぼ無味)
- コスパ:★★★☆☆
-
Greeus 5%
- 効果:★★★☆☆(濃度低めで物足りない)
- 味:★★★★★(飲みやすい)
- コスパ:★★★★☆
-
ENDOCA 15%
- 効果:★★★★★
- 味:★★☆☆☆(苦い)
- コスパ:★★☆☆☆
6. 生活習慣との組み合わせ
相乗効果があった組み合わせ:
- CBD+ヨガ:リラックス効果倍増
- CBD+入浴:筋肉の緊張緩和
- CBD+マグネシウム:痙攣痛に効果的
7. 記録をつける重要性
記録項目:
- 使用量・タイミング
- 痛みレベル(10段階)
- 鎮痛剤の使用
- その他の症状
- 気づいたこと
→ これにより自分に最適な使用法を発見!
CBDオイルの選び方|失敗しない5つのポイント
1. 濃度の選び方
私の経験から:
- 初心者:5〜10%から開始
- 生理痛が重い:10〜15%推奨
- 20%以上:コスパは良いが初心者には強すぎる
計算方法: 10%CBDオイル10ml = 1000mg CBD 1滴 = 約1.7mg CBD
2. フルスペクトラムvs アイソレート
実際に使った感想:
- フルスペクトラム:効果は高いが、独特の味
- ブロードスペクトラム:バランス良し(私のお気に入り)
- アイソレート:無味で使いやすいが、効果はマイルド
3. 第三者機関の検査証明
必ずチェック:
- THC 0.00%の証明
- 重金属・農薬検査
- CBD含有量の正確性
信頼できるブランドは必ず公開しています。
4. 価格と品質のバランス
3ヶ月使った実感:
- 安すぎる(1mg/10円以下):効果を感じにくい
- 適正価格(1mg/15〜25円):品質と効果のバランス良し
- 高級品(1mg/30円以上):確かに良いが、継続が大変
5. 味と摂取のしやすさ
続けやすさの重要性:
- MCTオイルベース:ほぼ無味、初心者向け
- ヘンプシードオイルベース:ナッツ風味、栄養価高い
- オリーブオイルベース:苦手な人も多い
【私のおすすめ】
初めての方は、ネイチャーカンかGreusの10%ブロードスペクトラムCBDオイルから始めるのがおすすめ。味も悪くなく、効果も実感しやすい。月6,000円程度の投資で、生理期間のQOLが劇的に改善する可能性があります。
実際に感じた効果|痛み以外の嬉しい変化
予想外の効果たち
1. PMS症状の改善
- イライラ:80%減少
- 気分の落ち込み:ほぼなし
- 過食衝動:コントロール可能に
2. 睡眠の質向上
- 入眠時間:30分→10分
- 中途覚醒:3回→0〜1回
- 朝の目覚め:スッキリ
3. 肌の調子
- 生理前ニキビ:激減
- 肌の赤み:改善
- 全体的に落ち着いた肌に
4. 便通改善
- 生理前の便秘:解消
- 生理中の下痢:軽減
【正直な感想】
「最初は生理痛対策で始めたCBDでしたが、気づけば全体的な体調が良くなっていました。特に睡眠の質が上がったことで、日中のパフォーマンスも向上。投資以上のリターンを感じています。」
効果を感じなかった部分
正直に言うと:
- 経血量:変化なし
- 生理周期:変化なし
- 体重:変化なし(期待してたけど…)
CBDは万能薬ではありません。過度な期待は禁物です。
注意点と副作用|3ヶ月で経験したこと
私が経験した副作用
初期(1週間目):
- 軽い眠気(昼間に摂取した時)
- 口の渇き
- 軽い下痢(3日で改善)
対処法:
- 眠気 → 夜の摂取量を増やし、昼は減量
- 口渇 → 水分摂取を増やす
- 下痢 → 少量から開始し、徐々に増量
薬との相互作用
要注意: 私は問題ありませんでしたが、以下の薬を服用中の方は医師に相談を:
- 抗てんかん薬
- 血液凝固阻止薬
- 心臓病薬
- 抗うつ薬
使用を控えるべき時
- 妊娠中・授乳中
- 手術前後2週間
- 車の運転前(眠気の可能性)
【重要な注意】
CBDオイルは医薬品ではなく、疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。重度の生理痛には、必ず婦人科を受診し、原因を特定することが大切です。
コスパ検証|3ヶ月でかかった費用
実際の出費
3ヶ月間の総額:
- CBDオイル:18,000円(6,000円×3本)
- CBDバーム:3,500円(1個)
- 合計:21,500円(月約7,200円)
比較:以前の出費
- 鎮痛剤:月500円
- 仕事を休んだ損失:計算不能
- QOLの低下:プライスレス
コスパを良くする工夫
私が実践していること:
- まとめ買いで15〜20%OFF
- 定期購入で10%OFF
- セール時期を狙う(ブラックフライデーなど)
- 必要な時期だけ使用(通年使用は不要)
年間コスト削減:
- 通常:86,400円
- 工夫後:約65,000円(25%削減)
他の生理痛対策との併用
相性の良い組み合わせ
CBD+温活:
- 使用タイミング:CBD摂取30分後に入浴
- 効果:筋肉弛緩効果が増強
- 体感:痛みが溶けていく感覚
CBD+ヨガ:
- 朝のルーティン:CBD→15分後にヨガ
- 特に効果的:キャットカウ、チャイルドポーズ
- 結果:1日中痛みが軽い
CBD+食事療法:
- 抗炎症食材との相乗効果
- 生姜、ターメリック、オメガ3
- マグネシウムサプリも併用
効果が薄い組み合わせ
- CBD+カフェイン:効果が相殺される感覚
- CBD+アルコール:眠気が強すぎる
よくある質問|私も最初に疑問だったこと
Q1. 依存性はない?毎月使って大丈夫?
A. 3ヶ月使用して、依存性は全く感じません。生理が軽い月は使用を減らしても問題なし。WHOも依存性はないと報告しています。
Q2. 仕事中に使っても大丈夫?
A. 私は問題ありませんでしたが、最初は休日に試すことをおすすめします。適量なら集中力はむしろ上がりました。
Q3. どのくらいで効果を感じた?
A. 即効性:30分程度で軽い緩和 本格的な効果:2週間継続後 最大効果:2ヶ月目から
Q4. 生理痛がない月も使うべき?
A. 私は軽い月は量を減らしています。完全に止める必要はありませんが、体調に合わせて調整可能です。
Q5. 旅行中はどうする?
A. 小分けボトルに入れて持参。機内持ち込みは100ml以下ならOK。海外は国により規制が違うので要確認。
まとめ|3ヶ月試して分かったこと
CBDオイルを3ヶ月間真剣に試した結果、私の生理期間は劇的に改善しました。
【3ヶ月で学んだ重要ポイント】
✓ 効果は確実にあるが、個人差も大きい
✓ 継続と調整が成功のカギ
✓ 品質の良い製品選びが重要
✓ 生理10日前からの予防的使用が効果的
✓ 外用との併用で効果倍増
✓ 月7,000円の投資価値は十分ある
私の現在:
- 生理が怖くなくなった
- 鎮痛剤はほぼ不要
- 仕事のパフォーマンス維持
- 生理中でも予定を入れられる
CBDオイルは魔法の薬ではありません。でも、正しく使えば、多くの女性の生理痛を軽減する可能性があります。
まずは1ヶ月、騙されたと思って試してみてください。最初は5〜10%の製品から始めて、自分に合った使い方を見つけることが大切です。
生理痛に振り回される人生から、生理と上手に付き合える人生へ。CBDオイルは、そんな変化をもたらしてくれるかもしれません。
【最後に】
この記事は私個人の体験に基づいています。効果には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。重度の生理痛がある場合は、必ず婦人科を受診し、適切な診断を受けてください。CBDオイルは、あくまでもセルフケアの選択肢の一つとして、賢く活用していただければ幸いです。
※CBDの効果には個人差があります。 ※医療機関での相談も併せて行うことをおすすめします。
